会員登録

<コレ若>第6弾最終回 美人すぎる水墨畫家・安藤美香さん」

2011-08-02 15:02:11     cri    

最終回 「 水墨畫家 安藤美香さんの素顔に迫る」

 『これからの中日交流を支える若者たち』第六弾は水墨畫家の安藤美香さんをクローズアップしています。最終回は前回に引き続き、山下哲彌がお屆けします。

 師と弟子。

 師は人間國寶、韓美林畫伯である。

 美術館を訪れると、その圧倒的な世界観に目を奪われる。

 水墨畫にとどまらない表現方法。創造の寶庫。

 まさに韓畫伯を知る必見の場所である。

 師の「気」が漂う作品群を前に、その弟子、安藤さんに話を聞いてみた。

 時折、無言で作品に見入る安藤さん。師=作品と対話する場だ。

 「ものすごいパワーの持ち主です。作品から感じます。先生も(弟子が)真似をすることは望んでいないし、私自身も真似しようとは思ってはいません。共感する部分をくみとり、自分の作品に反映できれば十分だと思っています」

 無から生み出す蕓術。安藤さんが何度か口にした。難しい仕事だ。

 美術館の食堂には「吃飽不想家」と書かれたものがあるという。

 「お腹いっぱいだと、ホームシックにはならない、という意味ですよ」と安藤さん。

 師の弟子たちへの心遣いがわかる。

 師を選んだ安藤さんに近くに住むよう勧めたという。

 さあ、安藤さんと一緒に韓美林ワールドへ入ってみましょう。










 先週に引き続き、ご覧いただきありがとうございました。

 取材では安藤さんをはじめ、韓美林畫伯、美術館のみなさんにご協力をいただき、この場を借り、お禮を申し上げます。さて、來週は中原さんの第七弾が始まります。引き続き、よろしくお願いします。

【次回予告】

 「これからの中日交流を支える若者たち」、第六弾は美人過ぎる水墨畫家・安藤美香さんをご紹介しました。さて、第七弾となる來週からは、若き畫家の卵・中國ミャオ族の艾暁松くんをクローズアップしたいと思います。15歳の若さながらも文化交流として訪日の経験がある暁松くん。正に未來の中日交流を支える中國の若者の姿をお屆けしますので、是非お楽しみに!

関連ニュース
寫真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱點
快楽學唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS