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「運命」の真相を捉えた寫真 習慣が運命を決する

2014-02-18 14:44:07     cri    

 スペインに留學したある中國人學生がこのほど、ある1枚の寫真で「運命」の真の姿を捉えて、インターネット利用者數萬人の話題を集めている。同じ大學、同じような専攻で、同じ家に住みながら壁一枚で隔てられた2人の大學生が、なぜ一人は「幸運」、もう一人は「不運」と稱されているのか。揚子晩報が伝えた。

 壁の両側の2つの人生

 壁の左側に住む女性は毎日、ソープオペラを見て過ごし、飽きると通販を頼む。時折お金に余裕があれば服や靴を買いに行く。彼女によると、試験は難しくてパスできず、スタイルも悪いので誰も戀人になってくれないし、社交的な場所に行っても話が合わないという。彼女は苦笑しながら「あっちの彼女とは違う。彼女ほど幸運ではない」と語る。しかし彼女は壁の右側の「幸運」な女性が、ソープオペラを見ながらフランス語、英語、スペイン語、中國語の4カ國語を學んだことを知らない。「幸運」な女性が社交的な場所で話が弾むのは、彼女が食べるファストフードのトレイを積み重ねたより多くの本を読んだためだということを知らない。「幸運」な女性はお金を貯めて、しばしば旅行にでかけて様點なライフスタイルを體験する。左側に住む女性は「生活はつまらず、退屈だ」と語る。「幸運」な女性は「夏のトスカーナのコスモスはとても美しいの」と語るのだ。(編集YH)

「人民網日本語版」より 2014年2月18日

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