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「美しい中國」濕地行大型公益活動がスタート

2014-08-12 18:16:31     cri    

 【新華社ハルビン8月12日】11日午前、新華社対外部、新華社黒竜江支社により主催され、國連環境計畫(UNEP)、國家林業局の濕地保護管理センター、國際濕地保全連合(Wetlands International)などが共催する「美しい中國」濕地行大型公益活動がハルビンでスタートした。

 中國東北の黒竜江省は自然の濕地514.33萬ヘクタールを擁し、主に三江平原や松嫩平原、大・小興安嶺一帯に分佈している。そのうち、丹頂鶴、虎頭オジロワシ、中華アイサなど17種類の中國國家一級重點保護野生動物や、ベニマツ(紅松)・紫ムクゲなど11種類の國家重點保護野生植物が長きにわたりこの地に生存しているという。

 黒龍江(アムール川)の濕地保護は90年代に始まり、2003年にこの省は『黒龍江省濕地保護條例』を打ち出し 、國內初の濕地の保護に関連する地方法規となった。現在全省が濕地自然保護區85ヶ所、濕地公園41ヶ所を設置し、扎龍、興凱湖、三江などの8カ所が『國際重要濕地リスト』に登録され、その數は全國首位になっているという。

 今回の活動の趣旨は黒龍江を縮図として、中國が濕地の生態保護のために行ってきた努力を現し、より多くの人點が濕地の修復、建設や保護に注目するよう呼びかけるところにあると紹介されている。

 (新華網日本語)

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