会員登録

花見の中國人観光客で賑わう日本・清水寺

2015-04-08 13:19:38     cri    

東京周辺ではホテルが満室となり、混み合いを見せた。

 清明節(4月5日)の連休に桜のシーズンに合わせて、日本・京都の清水寺などの観光地は多くの観光客で賑わい、特に中國人観光客の姿が數多く見られた。東京・上野公園ではあちこちから中國語が聞こえた。中日関係の回復の兆しや円安などの影響を受け、日本観光は急激に人気を回復している。斉魯晩報が伝えた。

 今年3月、日本政府は中國人観光客を対象に昨年同時期に比べて2.5倍となる26萬8千人分の観光ビザを発給した。1月から3月に観光ビザで日本を訪れた中國人観光客はのべ約69萬人で、昨年一年間とほぼ同じ規模となった。桜を楽しむことができる公園などは多くの中國人で賑わった。中國人観光客がインターネットで公開した清明節期間の日本・清水寺の狀況によると、現地は中國人で一杯だったという。

 東京の上野観光連盟の擔當者は、「2015年に入ってから上野を訪れた観光客の半分以上が中國人などの外國人」と紹介する。上野公園には毎年、桜の花見客200萬人以上が訪れるが、2015年の観光客の半數以上は外國人で、その割合は2014年の約40%から大幅に拡大している。公園を1時間も歩くと、あちこちで中國語を耳にする。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年4月8日

関連ニュース
寫真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱點
快楽學唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS