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全國ロボコン予選大會、BB弾で白熱したバトル展開

2015-06-10 11:16:49     cri    

 Robos全國大學生ロボットコンテスト上海予選大會が、同済大學で実施された。このコンテストは一般的なロボット大會と異なり、「エレクトロニック・スポーツ」の要素が取り入れられ、鑑賞性が高い。電動雲臺、オムニホイール臺、高畫質畫像伝送モジュールなど最先端の技術を搭載したロボットが出場した。東方網が伝えた。

 出場チームはレッドチームとブルーチームに分かれ、5分間の試合を行った。各チーム5台のロボット戦車が出場し、複雑な地形で駆け引きを展開した。ロボット戦車は「実弾射撃」で敵基地を破壊し、最終的に電子審判システムで勝敗が判斷された。

 戦車だけでなく、戦場(試合會場)の設計も、大會の見所となった。バスケットコート大の試合會場には、基地、補修施設、監視塔、補給施設、塹壕、橋などの軍事施設が整えられた。會場はスマート化・リアルタイム制禦が採用され、音・光・電気によるダイナミックな視覚・聴覚効果が生み出された。

 試合では、畫像伝送技術により高畫質の畫像をリアルタイムで伝送し、現地の狀況がロボットの一人稱視點によって映し出された。試合に使用された「弾」はBB弾で、ロボット戦車には撃たれた回數をカウントするセンサが內蔵されている。ロボットの後ろに取り付けられた體力を示す裝置は、ロボットの現在の狀況を分かりやすく反映した。何度も命中し體力が不足したロボットは、電源をオフにされ「退場」となった。(編集YF)

 「人民網日本語版」より

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