北京
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「就」の使い方Ⅱ
「就」は強調文や仮定、「直ぐに」という意味などいろいろな使い方がある。
今回は「了」と呼応させて「就……了」の形で「すでに」、「とっくに」、
「もう」と言った使い方を學ぶ。
1) 話し手が、発生した事柄を思ったより早い(速い)と思った時に使う。
年齢や時間の単語の後ろにおいて時間的、年齢的に常識や予想より早い
(速い)ことを表す。
例:私は朝5時にはもう出発しました。
我早上五點就出發了。
母は朝4時にはもう起きました。
媽媽早上四點就起床了。
彼女は50歳でもうリタイヤしました。
她五十歲就退休了。
弟は18歳でもう働きました。
弟弟十八歲就工作了。
彼女は3歳でもうピアノを習い始めました。
她三歲就開始學鋼琴了。
2)所要時間が短い、スピードが速い時にも使う。
例:飛行機は3時間のフライトで北京にもう著きました。
飛機飛了三個小時就到北京了。
車で10分で、もう會社に著きました。
坐車10分鐘就到公司了。
中國語を3ヶ月勉強して、妹はもう話せるようになりました。
妹妹學了三個月就能説漢語了。
逆の意味の「才」
時間を表す語句+「才」+動詞句で、「やっと~だ」となる。
例:今日は午後2時になって、やっと晝ごはんを食べた。
今天下午兩點才吃午飯。
私たちは1時間待って、やっと買い物できた。
我們等了一個小時才買上東西。
學生は週末になってやっと映畫を見ることができる。
學生週末才能看電影。
4月になってやっと暖かくなった。
到四月份才暖和了。
「剛」の使い方
「ちょうど」、「たった今」と言う時は、「剛」を使う。
例:たった今、家に著いたところ。
剛到家。
たった今、終わったところ。
剛結束。
たった今、わかった。
剛知道。
たった今、食べ終わった。
剛吃完。
*二つ重ねて「剛剛」ということもある。その意味は「剛」とほぼ同じである。