大分県上海事務所・難波一尚さんに聞く

2018-05-29 17:18  CRI

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 聞き手:王小燕

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 「日本の自治體職員在中國 加油」(第58回)のゲストは大分県職員の難波さんです。このコーナーで初めてお迎えした大分県のお客さんでもあります。

 難波さんの紹介によりますと、大分県には4,342箇所の源泉數があるほか、湧出量も279,462リットル/分で日本一を誇っています。バラエティに富んだ溫泉が満喫できる別府をはじめ、別府灣沿いに開けたエリアにある海を望む水族館やテーマパークなどのレジャーも充実しています。また、グルメでは、特にブランド魚「関あじ・関さば」が名高い。海流の速豊後水道で育っているため、身が締まって、刺身で食べると絶品。そして、ここは留學生比率が日本トップクラスの県(毎年1位~2位で推移)としても知られています。立命館アジア太平洋大學(APU)をはじめ、約3,500人の留學生がいます。留學生と県民との交流プログラムや、留學生に対する起業・就職支援など、留學生にとってやさしい県でもあります。

中國との地方友好交流では、大分市が湖北省武漢市、別府市が山東省煙臺市、日田市が江蘇省蘇州市呉県、佐伯市が河北省邯鄲市、臼杵市が甘粛省敦煌市と友好都市提攜を結んでいます。また、大分県では湖北省との交流を行っており、毎年湖北省から研修生を大分県で受け入れています。 

 このような知られざる魅力がいっぱいの大分へ、今回は難波さんの案內で一緒に旅してみましょう。ところで、別府の町でよく目にする「地獄めぐり」の看板、いったいこれはどのような意味なのか、詳しくは難波さんの説明をぜひお聞きください。

 【プロフィール

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 難波 一尚(なんば  かずひさ) さん

 1979年生まれ、大分市出身。

 2003年3月 大阪外國語大學卒業後、専門商社での勤務を経て、2013年から大分県に入庁。商工労働部、企畫振興部などを経て、2018年4月から日中経済協會上海事務所・大分県経済交流室長に就任。

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10月29日放送分
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