北京
PM2.577
23/19
1回戦
6月3日(日)、日本の工學院大學孔子學院と中國中央広播電視総臺CRI日本語部の共催で「第7回中日友好カラオケ大會」が開催されました。先ず、挨拶に立った高橋恵子學院長は、「日中平和友好條約締結40週年の年。李克強首相の訪日の成功や日本の首相の訪中予定など、日中関係はよい方向に向いている。しかし、世界に目を転じる爭いや貧困が存在している。世界平和の第一歩として、先ず、隣國同士が仲良くすることが大切。今日は歌を通して、交流を深めてもらいたい」と述べました。
優勝チーム
その後、1回戦は3人一組の12チームが赤と青に分かれ、日本人は中國語、中國人は日本語で自慢ののどを競いました。ヌンチャクやダンス、著ぐるみも飛び出し、和やかな雰囲気の中対戦がすすみ、6チームが決勝に齣を進めました。3人で1曲を歌う決勝では、どのチームも衣裝やパフォーマンスにも力が入り、會場からも大きな拍手や笑い聲が度點、巻き起きるなど、文字通り大會のテーマ「楽しく歌おう」が具現化されていました。
全體、集合寫真
チーム優勝の他に個人賞として、最優秀歌唱賞、ベストパフォーマンス賞、ベストドレッサー賞などが選ばれましたが、日本人の最優秀歌唱賞受賞者は「信じられない」と驚きの聲をもらしていました。なお、この受賞者はCRIの紅白歌比べにゲスト出演する予定です。