北京
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上海協力機構工商フォーラムが北京で開催
上海協力機構(SCO)工商フォーラムが6日、北京で開催されました。中國、ロシア、インド、パキスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、ギルギスの商工協會と企業家代表約3000人が參加しました。
中國貿易促進會の陳洲副會長はフォーラムの開幕式で「各メンバー國には、商工業界における伝統貿易をさらに強固に拡大し、貿易の新たな成長ポイントを発掘し、貿易分野を拡大して、クロスボーダー電子商取引の発展を推し進め、地域貿易の安定的な成長を促進していくよう求める。特に今年は、中國で初めての中國國際輸入品博覧會が上海で開催される。SCO各國からの積極的な參加を望んでいる」との期待を述べました。
商務部歐亜司の王開軒副司長は今回のフォーラムで「2001年にSCOが設立された際、中國と各メンバー國との貿易総額は120億ドルでしかなかったが、2017年には2100億ドルとなっている。今年1-4月に、中國とSCOメンバー國との貿易は引き続き良好な成長の勢いを保っており、同じ時期に比べて18%の増加となった。また、貿易商品のシステムはさらに優秀になり、電器製品と機械設備の比率がますます高まっている」と紹介しました。
上合組織工商論壇在北京舉行
上海合作組織工商論壇6日在北京舉行,包括中國、俄羅斯、印度、巴基斯坦、哈薩克斯坦、烏茲別克斯坦、塔吉克斯坦、吉爾吉斯斯坦等國工商協會和企業家代表約3000人與會。
中國貿促會副會長陳洲在論壇開幕式上表示:“希望各成員國工商界進一步鞏固和擴大傳統貿易,挖掘貿易新的增長點,拓寬貿易領域,創新貿易方式,推動跨境電子商務的發展,促進地區的貿易穩定增長。特別是今年中國將在上海舉辦首屆中國國際進口博覽會,希望上合組織各成員國的工商界積極參與。”
中國商務部歐亞司副司長王開軒在本次論壇上介紹,2001年上合組織成立之初,中國與各成員國貿易額僅為120億美元。2017年中國與上合組織成員國貿易總額超過2100億美元,增長了17倍。今年1-4月份,中國與上合組織成員國的貿易繼續保持良好的增長勢頭,同比增長高達18%,並且貿易商品結構逐漸優化,機電産品和機械設備的比重不斷提高。