北京
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23/19
アメリカ國會の招きに応じて、王晨中國共産黨中央政治局常務委員兼全國人民代表大會常務委員會副委員長が13日から16日にかけて、全國人民代表大會代表団を率いてアメリカを訪問しました。ワシントンでは、ライアン下院議長、ハッチ上院臨時議長、少數黨派の指導者ナンシー・ペロシ議員、下院設置の米中作業部會のリック・ラーセン下院議員と會談を開いたほか、下院のダイアンス議員などとは集団で協議し、サリバン米國國務副長官とも會談を行いました。また、ボストンでは、マサチューセッツ州の州議會議員やタフツ大學フレッチャー法律外交大學院の學者との座談會にも臨みました。
王副委員長は會談の中で、中國の経済、貿易、知的所有権と関連立法などの問題をめぐる原則的立場を述べました。その上で「アメリカには戦略と大局から中米関係をとらえ、デリケートな問題と食い違いを適切に処理してほしい。雙方は相互尊重、協力互恵を守らなければならない。両國の立法機関はコミュニケーションを強め、相互信頼を増し、妨害を排除して、協力を促していく必要がある」と表明しました。
これに対してアメリカ側は、アメリカは対中國関係の発展を重視し、中國と交流を強め、理解と協力を深めていきたいとする意志を表明しました。(Yan、星)