商務部：米の太陽光発電産業保障措置をWTO提訴

2018-08-15 14:03 CRI

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　中國は14日、米國が実施する太陽光発電産業の保障措置や、再生可能エネルギーの補助措置について、世界貿易機関（WTO）の紛爭解決プロセスを始動させました。これについて、商務部の報道官は同日「米國側の措置は中國の貿易利益を著しく損なうものだ。中國がWTOの紛爭解決メカニズムに頼って解決することは、自らの合法的権益と多國籍貿易の規則を擁護する必要な措置である」と述べました。

　さらに、「米國はこれまでに、太陽光発電製品に対して保障措置を講じ、最高30%の関稅を徴収している。米國の措置はプロセスにしても実體にしてもWTOの『保障措置協定』に違反した。これと同時に、米國は自國製の太陽光発電製品など再生可能な製品に定額以上の補助を付與している。輸入代替補助の疑いがあり、國民待遇の義務にも背いている。米國の補助政策によって、自國の再生可能エネルギー産業は競爭において不當な優位性を持つようになり、中國の関連企業の合法的権益を損なった」と非難しました。（Mou、星）

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