北京
PM2.577
23/19
ロシアのプーチン大統領は18日、ロシア南部のソチ市で、「ロシアによるシリアへの軍事活動は既定目標を達成した」と述べました。
プーチン大統領はヴァルダイ國際討論クラブで記者からのインタビューを受けた際に、「ロシアはシリアで軍事活動を展開した當初から、シリアの領土を完全にソマリア化することは避けてきた。ここ數年、ロシア側の努力のもと、シリア領內のテロリストは駆逐され、95%の領土が解放された。また、シリアの國家體制は保たれ、地區の情勢は安定するようになった。次の段階として、シリア問題は國連の枠組み內で政治的に解決すべきである」と示しました。
さらに、プーチン大統領は「目下、シリアは依然として多くの問題を抱えている。その中には極端な組織のメンバーが活動を拡大して引き起こす誘拐事件などが含まれる。各國が共同努力をしてこそ、テロリズムを有効的に取り締まることができる」と改めて強調しました。(雲、星)