北京
PM2.577
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朝鮮中央通信社が20日、署名入りの文章を掲載し、「米國は二つの顔で朝鮮と向かい合っている。朝米関係の進展を掲げながら、朝鮮を制裁、抑制すると喚きたてている」と米國を批判しました。
文章では、「このほど米國は、ポンペオ米國務長官の朝鮮訪問は期待していた『重大な成果』を収め、朝鮮との関係が良好であると表明する一方、朝鮮への持続的制裁を示し、高圧的な態度を取っている。微笑んでいる顔と怒っている顔のどちらが米國の本當の顔なのだろうか。朝鮮はどちらの顔を相手にすべきなのか」と問いかけています。
また「米國の誠実さに欠ける行動や言行不一致の態度は、対話する相手の神経を逆なでる。その二重の態度は朝鮮の人點にとって、受け入れられない侮辱である」として、「米國は平壌で話したこととワシントンに戻った後に語ることが異なるのであれば、これまでに苦労して築いた相互信頼は危険な狀態に陥っていくだろう」と指摘しました。(藍、星)