北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は22日、定例の記者會見で「中國が米中間選挙に幹渉しようとしているとの米國側の言論は事実無根であり、中國は斷固反対する」と述べました。
報道によりますと、米國家情報長官室、司法省、連邦搜查局、國土安全保障省がこのほど共同聲明を発表し、「ロシア、中國、イランなどの外部勢力が來月に予定される米中間選挙に幹渉しようとしている」としました。一方、米「ブルームバーグ」紙の報道では、米國の複數のサイバーセキュリティ企業のアナリストが、「中國が中間選挙に幹渉しているという証拠は見つかっていない」としているということです。
これに対し、華報道官は「中國は他國の內政に幹渉しないという原則を堅持しており、米國の選挙に幹渉することに興味はない。他國の內政によく幹渉しているのは誰なのか、國際社會ははっきりわかっているはずだ。米國の多くのメディアや各界の人點も、中國が米中間選挙に幹渉しているとの説を不可思議且つナンセンスに思っている」と述べた上で、「米國が中國に対する根拠のない批判や中傷を止め、実際の行動で中米関係の健全で安定した発展を守っていくよう求める」としました。(鵬、む)