北京
PM2.577
23/19
現地時間の16日、國務委員でもある王毅外交部長はラオスのトンルン・ シースリット首相と會談しました。
席上、王外交部長は「習近平総書記とブンニャン・ウォーラチット総書記が中國・ラオス間の戦略的意義のある運命共同體の構築を提出したことは、両國関係の特殊性と國際関係における戦略性を十分に表している」と述べました。その上で、「中國はラオスが経済社會の発展を促進する上で盡くした努力を支持する。『一帯一路』イニシアティブの共同構築とラオスの発展戦略の連攜を強化し、できるだけ早く中國・ラオス経済回廊における協力計畫について一致した見解に達し、ラオスの自主開発能力を強めて、中國・ラオス間の鉄道建設に重點を置き、鉄道沿線の経済帯建設を秩序よく推進していく」との考えを示しました。
これに対して、トンルン・ シースリット首相は「ラオスは中國と共に來年の両國往來のスケジュールを計畫し、実施することを願っている」として、「當面は、戦略的意義のある両國の運命共同體を構築する行動計畫について意思疎通と協調に取り組んでいく。早期の達成と調印が成し遂げられると信じている」と述べました。(ヒガシ、星)