北京
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アリペイ決済を導入したニューヨークのタイムズスクエア近くにあるウォルグリーンの店舗
スマホ決済大手のアリペイを運営するアント・フィナンシャルと米國を代表する薬局チェーン企業ウォルグリーンは13日、今年4月から、ウォルグリーンの7000を超える店舗でアリペイの使用が可能となったと発表しました。
なお、現在、中國人観光客が最も多いニューヨーク、サンフランシスコなどの3000を超える店舗ではすでにアリペイによる決済が始まっています。
アリペイは現在、世界40以上の國や地域の店舗とパートナーシップを築いています。世界各國で調查・分析、コンサルティング業務を展開するニールセン社が1月に発表した報告書によりますと、2018年、中國人観光客の三分の二以上が海外旅行時にスマホ決済を利用しており、アリペイが使用可能な小売店のうち6割では、アリペイの導入により客數と売上が向上したことが分かっているということです。(Mou、む)