北京
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23/19
北京の釣魚臺で14日から行われていた第6回中米貿易ハイレベル協議が15日に終了しました。雙方は主な問題について大筋で合意し、貿易問題に関する覚え書きについての具體的な話し合いも行いました。これについて、「雙方で合意に達すれば世界経済にプラスになる」との見方が出ています。
今回の協議は、両國の元首がアルゼンチンで達した合意內容を著実に実行するもので、技術移転、知的財産権の保護、非関稅障壁、サービス業、農業、貿易バランス、実施體制など、共に関心のある議題や中國側が関心を寄せる問題について深く意見を交わしました。清華大學國家金融研究院の朱民院長は、「ある程度の成果を収め、合意に達した。當然、意見の隔たりもあるが、それは構わない。貿易はいつまでも交渉し、交渉自身はよいことだ」と述べました。
中米雙方はいずれも今回の協議を重視し、進展を望んでいました。中國アメリカ商會の夏尊恩會長は、「ルールについて両國で理解が違うことから多くの問題が出た。我點は解決の方法を見出さなければならない。もし雙方が意見の隔たりを解決し、貿易関係に影響する要素が解消すれば、世界経済にプラスになるだろう」と述べました。
また雙方は、來週にワシントンで引き続き協議を行うことで合意しました。これについて、中國発展研究基金會の盧邁秘書長は「見通しは明るい」と述べました。(玉華、森)