北京
PM2.577
23/19
ロシアのラブロフ外相は13日、テロ対策について米國との対話を再開したと述べました。
ロシアのタス通信によりますと、ラブロフ外相はこの日に行われた外交や國防に関する會議で、現在、米國と雙方の利益に合致する分野で協力を行っているとした上で、「両國はテロ対策に関する対話を再開し、両國軍のシリアでの衝突を解消するメカニズムが役に立ち、成果を出している。このほか両國は、シリア問題について話し合った。また米國の提案により、アフガニスタン問題や朝鮮半島の問題についてコンタクトを保っている。さらに、宇宙での実務協力を行っている」と述べたとのことです。
またラブロフ外相は、ベネズエラの情勢について、主権國家の內政を幹渉する米國のやり方は「受け入れられない」と述べました。(ヒガシ、森)