北京
PM2.577
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習近平中國共産黨中央委員會総書記・國家主席・中央軍事委員會主席は15日から17日にかけて重慶市を視察し、貧困対策について「際立った問題の解決に力を入れ、小康社會の予定通りの実現に向けてより大きな貢獻をするように」と求めました。
習主席は16日、視察先の重慶市で、貧困削減活動において際立つ問題をめぐる座談會を主宰しました。參加者の意見を聴取した上で、習主席は「2020年までに、農村部における食糧、衣服、義務教育、基本醫療、住宅安全の面での安定的な保障を実現していく。これは貧困脫出に関する最低限の要求で、重要な指標でもある。また、貧困削減事業の品質確保に直接つながっている」と強調しました。
習主席はさらに「食糧と衣服の保障面での問題はほぼ解決しているが、義務教育、基本醫療、住宅安全については不足がある」と指摘し、貧困削減の任務を達成するために確実な対策を講じていくよう求めました。(朱、謙)