北京
PM2.577
23/19
聞き手:王小燕
「京都は決して寺社仏閣ばかりではない」と切り出す吉岡さんは、「もうひとつの京都」にぜひ注目してくださいとマイクに向かって熱弁をふるいます。今回は旅好きな中國人の目に映った京都にもフォーカスしてみます…
【プロフィール】
吉岡正博(よしおか・まさひろ)さん
日本國自治體國際化協會(CLAIR)北京事務所 所長補佐京都府庁から出向)
京都府城陽市生まれ(京都市・宇治市の南側に位置)
2011年3月、神戸大學経済學部経済學科卒業後、4月に京都府の職員に。健康福祉部醫療課地域醫療擔當、総務部自治振興課行政擔當を経て、2017年4月~2018年3月、クレア総務部企畫調查課、2018年4月から現在クレア北京事務所に出向して現在に至ります。
◆リスナーさんのご感想から(抜粋)
<名古屋・ゲンさん>
●漢字ミュージアムとか、京都がパンの消費量日本一とか、大學で漢服サークルがあるとか、二條城でコスプレのイベントがあるとか、予想を裏切る京都案內で、目をパチクリして聞きました。京都府には舞鶴港があることは知っていましたが、中國から4000人のクルーズがきているんですね。
農家に宿泊するとか、茶摘體験とか、ものづくりのイノベーションも盛んという話を「へーえ、へーえ、」って言いながら北京放送を聴いてる私は、何人(じん)でしょう?
●京都でやるべきことの人気順位? エコーをかけての発表には吹き出しました。京都って、外國人観光客に愛されているんだなぁと思いました。
<東京都・三輪徳尋さん>
今週は、地方公務員らしい言葉づかい、そつのない対応、知識などを含め、終始安心して聞くことができました。京都には、數回お仕事で島津製作所へ行き、帰り道に天下一品の本店でラーメンを食べに立ち寄った程度でしたので、観光などはほとんどしていないので、日本に住んでいる私も様點な話を聞いて、京都の観光スポットを訪ねて見たくなりました。特に、漢字ミュージアムの話題を聞き、早速、WEBページを見ました。さまざまなワークショップ、講演會などもあって、このところかなり引きこもりのような生活をしている私であっても、ぜひとも訪れてみたいミュージアムだと思いました。
インタビューのおかげで、こんなに京都の魅力についての説明をしっかり聞くことができました。なかなか近點遊びにでも出かけようとしなければ、関心をもって調べることも話を聞く機會もないので、とても新鮮で
あって、なにかととても勉強になりました。
この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番號100040 中國北京市石景山路甲16號 中國國際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78號 中國國際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。