北京
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日本の寫真家・秋山亮二さんは1980年代に中國を5回訪れ、中國の子ども達の寫真を約8000枚撮り、その中から116枚を選んで、寫真集『你好!小朋友』(ニイハオ!子どもたち)を1983年に中日両國で出版しました。この寫真集が、今年6月1日の「世界児童デー」に合わせて、中國で再び刊行されました。
秋山さんは早稲田大學文學部卒業後、AP通信や朝日新聞社寫真部を経て、フリーの寫真家になりました。その多くの作品が、ニューヨーク現代蕓術博物館や東京都寫真美術館などに収蔵されています。
秋山さんは「37年前の中國は今とまったく違う。この寫真集を見れば、當時の様子を思い起こしたり、中國の淒まじい変化に驚いたりできるだろう」と語りました。(閣、謙)
2019年3月22日、自宅で當時のエピソードを紹介する秋山亮二さん(撮影:新華社、杜瀟逸)