北京
PM2.577
23/19
米國の一部の政治家が中米貿易摩擦のエスカレートを企み、中國に対して最大限の圧力をかけようとしていることについて、中國共産黨中央対外連絡部のイベントに參加した外國の政府関係者らは14日、取材を受けた際に、「米國の偏った措置は貿易摩擦の適切な解決にはつながらない」「自身の信頼性を損なうことで『敗者』となっている」との考えを示しました。
トルコ愛國黨のヌーリ議員は、米國が保護主義を強引に推し進めていることを非難した上で、「中米貿易摩擦はもはや二國間の問題ではなく、グローバルな問題だ」と指摘しました。
駐中國パプアニューギニア大使館のサンブ大使は「中國は近年、科學技術の分野において大きな成果を得た。そのため、米國はそれを妬んで中國の発展を妨げる一連の不當な措置をとった。中國は世界各國と幅広い互恵協力を展開している。これらの協力は第三國のほか、関連國と地域にも積極的な影響をもたらしている。一方で米國は逆方向を歩み、経済的手段で覇権主義を推し進め、管轄する範囲を広めようとし、國際秩序を著しく壊している」と示しました。(RYU、謙)