北京
PM2.577
23/19
習近平中國共産黨中央委員會総書記・國家主席は20日、専用機でピョンヤン入りし、朝鮮民主主義人民共和國への公式訪問を始めました。そして午後に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働黨委員長・國務委員會委員長と會談しました。
現地時間12時頃、習総書記が乗った専用機がピョンヤンの順安(スナン)空港に到著しました。空港では金委員長と李雪主(リ・ソルジュ)夫人が出迎え、盛大な歓迎式典が行われました。21発の禮砲が響く中で軍の楽団により中朝両國の國歌が演奏され、習総書記は金委員長とともに朝鮮の陸・海・空軍の儀仗隊を検閲し、分列行進の様子を見學しました。
習総書記と彭麗媛夫人はその後、21台のオートバイの先導により車で錦繍山(クスムサン)迎賓館へ移動し、金委員長と李夫人とともに朝鮮の黨や政府の幹部、及びピョンヤンの市民代表による挨拶を受け、握手を交わしました。(洋、森)