北京
PM2.577
23/19
全國人民代表大會常務委員會の栗戦書委員長は19日、人民大會堂で、パナマ國民議會のアブレゴ議長と會談しました。
栗委員長は會談で、「2017年6月、中國とパナマは國交を樹立し、両國関係の新たな一ページを切り開いた」と述べ、さらに「パナマはラテンアメリカで最初に『一帯一路』共同建設への參加を表明し、域內で重要なモデルとなった。両國の友好は実際、両國民に著実な利益をもたらしている」と示しました。その上で、パナマの新政権と共に両國関係を新たな段階へ引き上げていきたいとの考えを示しました。
これに対してアブレゴ議長は、「パナマは『1つの中國』の原則を守り、中國の全人代との交流を強め、立法機関や政黨の役割を発揮して、両國関係を発展させていきたい」と述べました。(洋、森)