北京
PM2.577
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北京市の通信監理局によりますと、次世代通信技術・5Gの基地局があわせて5000ヵ所を超え、市の中心部や冬季五輪組織委員會の事務局および競技場、世界園蕓博覧會、大興國際空港などの主要區域で利用が可能になっているとのことです。
北京市は今年の初め、自動運転、ヘルスケア、産業用インターネット、スマートシティ、ハイビジョン畫像という5つの実用化場面、および副都心、新空港、世界園蕓博覧會、2022年冬季五輪、長安街沿線の整備という5つの事業について、共同開発計畫を打ち出しました。この結果、5Gは現在、首都機能の中心地、副都心、その他主要なエリアに普及しています。
さらに、5G対応の攜帯電話の量産を目指して、大手通信事業者3社は、攜帯電話とタイアップして料金プランを打ち出しました。これに加入すれば、現在使用している4Gの攜帯電話を無料で5G対応用に交換するということです。(任春生、森)