北京
PM2.577
23/19
1時間目 「CRI時事解説」行政手段で米國企業の中國撤退を強いるのは、正しく片思い&「イタズラ爺さん・奧田正彥さんのハンコ彫り」=「藕花無數」
擔當:王小燕、斉鵬
8月も最終週を迎えました。王小燕、斉鵬両アナはそれぞれ夏休みに入ります。2人はどこへ行き、休みをどのように過ごすのでしょうか。休暇期間中の見聞も含めて、來月初めの番組でご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
さて、今回の番組、まずは「CRI時事解説」、「行政手段で米國企業の中國撤退を強いるのは、正しく片思い」と題するCRI論説員の文章を抜粋してご紹介します。続いて、最近いただいたお便りの紹介です。そして、毎月最終週にお送りする「イタズラ爺さん・奧田正彥さんのハンコ彫り」。今回は北宋の詩人・道潛の詩「臨平道中」から「藕花無數」です。
2時間目 園蕓博招致に寄せる思い~橫浜市・島田健治さんに聞く
聞き手:王小燕
聞き手:王小燕
北京の市街地から約90キロ離れた延慶區では今、國際園蕓家協會(AIPH)認定のA類園蕓博「2019年北京國際園蕓博覧會」が開催中(2019年4月29日~10月7日まで)です。その中で、9月12日にはジャパンデーが開かれる予定です。
今回は、北京園蕓博の視察とジャパンデーへの參加準備のために北京入りした橫浜市の島田さんと一緒に會場を回りました。橫浜市は現在、8年後の園蕓博開催に向けた招致を準備している真っ最中です。島田さんが室長として率いる「國際園蕓博覧會招致推進室」はその準備作業のための専門部署として今年年初に新設されました。
1989年に橫浜博覧會を開催して「橫浜みなとみらい21」地域の活性化を実現させた橫浜市。その成功経験を持つ同市は、2027年開催を招致する國際園蕓博の會場予定地に、かつて米軍の通信施設があった上瀬谷地區を選んでいます。市中心部から15キロ程度の場所で、會場面積は80~100ヘクタールを予定しています。
この「橫浜花博」のコンセプトについて島田室長は「花や緑はもちろんのこと、農や食、大地や交流を要素としてつながる幅広い領域と連攜することで、感動を呼び、記憶に殘り、幸せを深め、明日を感じ、將來につながる時間や空間を創り出す」という「自然が持つ多様な機能を活用するグリーンインフラの展開」であると紹介してくれました。
園蕓博招致の最前線で活躍する自治體職員として、園蕓博の理念をどう捉えているのか、また、北京園蕓博を訪れた感想はどうか、マイクを向けてみました。
北京園蕓博視察中の島田健治室長一行、一番左は折井擔當課長
なお、今回の島田室長の視察には折居良一郎擔當課長が同行しました。折井さんが北京園蕓博を見學するのは、これで3回目(!)。そんな折井さんにも、會場で感じたことをインタビューしました。
◆関連記事:<「歴史と大地に注目」の北京園蕓博を參考に=橫浜市関係者>
【プロフィール】
島田健治(しまだ・けんじ)さん
橫浜市政策局國際園蕓博覧會招致推進室 室長
1984年4月 橫浜市役所入庁
2017年4月 ~ 2019年3月 道路局橫浜環狀道路調整擔當理事
2019年4月~ 政策局國際園蕓博覧會招致推進室長(現在)
この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番號100040 中國北京市石景山路甲16號中國國際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78號 中國國際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。