北京
PM2.577
23/19
米國コロンビア大學のリー・ボリンジャー學長は3日、すべての教員や學生宛に、「連邦搜查局(FBI)は、中國人を中心に外國出身の學生や訪問學者を監視するよう仕向けている」とのメールを送信しました。そして、コロンビア大學はこのようなことはしないとも指摘しました。
ボリンジャー學長は、「FBIは大學に協力を求めているが、大學は學生を監視するわけにはいかない」と述べました。コロンビア大學は150以上の國から學生や研究者が集まり、多元的でオープンなムードを作り上げているので、學校側として様點な魅力ある策を講じるべきだと強調しています。
ボリンジャー學長は、先月30日にも「ワシントン・ポスト」に、『ノー、外國出身の學生を監視しない』との文章を発表し、「わざわざ地球を半周して大學に潛入する必要などはなく、最新の學術誌や革新の成果はネットでも調べられる」と表明しました。さらに、「學校管理者や教授、研究者は搜查當局の一員ではなく、またそうなってはならない」と強調しました。(玉華、森)