北京
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23/19
中露ビジネスフォーラム「デジタル経済:発展に國境なし」が13日にモスクワで開かれました。今回のフォーラムは中露國交樹立70週年を祝う、モスクワ「中國フェスティバル」の一環でもあり、両國のデジタル化、電子商取引、経済・貿易、投資、人的協力と文化協力の拡大および強化を目指して行われ、中露各界から400人以上が出席しました。
ロシア駐在の張漢暉中國大使は式辭で、「両國は國交樹立から70年間で互恵・ウィンウィンの発展を収めてきた。今年6月に両國首脳は、2024年までに中露の貿易額が2000億ドルの大臺を突破するという両國の経済・貿易協力の新たな目標を定めた。新時代における中露全面的戦略協力パートナーシップがリードすることで、両國の経済・貿易協力は新しいチャンスに恵まれるだろう」と期待を寄せました。
フォーラムでは、「デジタル経済とスマートシティ」、「デジタル物流とEコマース」、「デジタル化の人的交流:教育と観光」という3つのシンポジウムが行われました。
14日から15日にかけて行われるモスクワの「中國フェスティバル」では、花火大會やコンサート、寫真展、中國記念品市場、中醫學講座、茶道、龍舞ショーなど多彩なイベントが催され、100萬人以上の來場者が見込まれています。(Lin、謙)