北京
PM2.577
23/19
外交部の耿爽報道官は19日に開かれた定例記者會見で、「中國は、ミャンマーの和平プロセスを斷固支持し、各側の話し合いによる食い違いの解消を一貫して主張・推進している。関連各側には引き続き和平協議の勢いを保ち、共通認識を増やして相互信頼を積み重ね、和平交渉が絶えず進展を収めるよう推し進めていってほしい。中國は、ミャンマーの和平プロセスの推進において引き続き建設的な役割を果たしていきたい」と述べました。
報道によりますと、ミャンマー國家和解平和センター(NRPC)と同國北部カチン州で活動する武裝組織・カチン獨立機構(KIO)、同國北東部コーカン地區の武裝勢力・ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)、同國北部の村で警戒に當たるパラウン民族の武裝勢力・タアン民族解放軍(TNLA)および同國西部ラカイン州で自治権拡大を求める仏教徒の武裝勢力・アラカン軍(AA)がこのほど、ミャンマー・シャン州東部に位置するチャイントンで和平交渉を行い、多くの共通認識に至り、議事録に調印したということです。(怡康、Y)