北京
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來月20日から22日にかけて、浙江省の烏鎮で「第6回世界インターネット大會」が行われます。「AIでつなぎ、開放協力へーーインターネットの運命共同體構築」をテーマとし、世界各國の政府高官や國際組織の代表、専門家、學者、企業のリーダーら1500人が出席する予定です。
今大會は、「烏鎮へ行こう」と題したインターネットコンテストが行われ、若者たちを集めてインターネット産業の発展を目指していきます。
中國國家インターネット情報弁公室の劉烈宏副主任は、18日に行われた記者會見で、この大會はフォーラムと博覧會「インターネットの光」からなると説明しました。このうちフォーラムは「科學技術」、「産業と経済」、「人文と社會」、「協力とガバナンス」という4つの議題に焦點を當てるほか、さらに20の分科會を設け、國際社會で関心のある5Gや人工知能、IOT=モノのインターネットといった新技術、新業態の発展などについて話し合うということです。一方、博覧會はインターネットにおける世界各國の新たな成果や技術、利用例などが展示され、発展理念エリア、新製品新技術発表エリア、データ経済人材連結エリアなどが設けらます。その中でネットセキュリティ、人工知能、クラウドコンピューティング、工業インターネット、電子商取引、未來のコミュニティ、知能醫療などのテーマに分かれ、600社近い世界的企業が、インターネットの最新の発展動向を展示します。(藍、森)