北京
PM2.577
23/19
米國連邦通信委員會(FCC)はこのほど、中國のファ─ウェイ社とZTE社を標的にした2件の提案に投票を行う聲明を発表しました。當該2つの提案は、米通信事業者がFCCファンドを使用したファ─ウェイ社とZTE社製品の購入を禁止すると同時に、ファーウェイ社とZTE社の設備に國家安全保障上のリスクがあるとしています。
こうした一連の動きを受け、外交部の耿爽報道官は29日の定期記者會見で、「米國側がいかなる証拠もない狀況の下、ありもしない容疑で國家権力を濫用して、特定の中國企業を引き締めようとすることに斷固として反対する。また、こうした行動を取りやめるよう米國に再度に促す」と述べました。
耿報道官はまた、「米國側のこのような経済的ないじめ行為は、米國が標榜する市場経済の原則への否定であり、國際社會からの賛同と支持も得られないことだ」と述べました。(任春生、Yan)