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北京
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【新華社楽安10月31日】中國江西省撫州市楽安県出身で今年50歳の鄒兆慶(すう・ちょうけい)さんは、同省の無形文化遺産、「楽安蛋彫」の代表的伝承者で、製作に攜わって16年になる。蛋彫は卵の殻に中國の民話や人物、自然の風景を題材とした彫刻を施す蕓術で、卵の選別、乾燥、作図、彫刻、洗浄など多くの工程を経て完成する。一本の彫刻刀による緻密な彫刻で、卵の殻は瞬く間に人気の蕓術作品へと生まれ変わる。