北京
PM2.577
23/19
1時間目 第2回中國國際輸入博覧會スペシャル
擔當:王小燕、斉鵬
輸入博の會場
上海の現場で日本語の実況中継を擔當した劉叡琳アナ、王洋アナと王穎穎アナ(左からの順)
沖縄の世界遺産・首裏城で火災が起き、大きな被害をこうむったことについて、心よりお見舞い申し上げます。早期復舊を祈っております。今週の番組は、最近いただいたお便りの紹介に続き、2年連続で上海で開催されている中國國際輸入博覧會(輸入博)にフォーカスします。世界で初めて、輸入をテーマにした國レベルの博覧會である中國國際輸入博、2回目の今年は11月5日から10日までの日程で、上海にある國家エキシビション・コンベンション・センターで開催されています。展示面積は昨年の30萬平方メートルから33萬平方メートルに拡大し、150余りの國や地域の3000社以上が出展し、50萬人のバイヤーが來場する見通しです。今週の番組では、チャイナ・メディア・グループによる報道の見どころや各國の出展の特徴を中心に紹介します。
2時間目 ブルースにほれ込んだ中國人の若者~ミュージシャン・虎子さんに聞く(上)
聞き手:王小燕、梅田
中國とブルース?日本語が架け橋となったブルースとの絆?商社マン出身のミュージシャン?……
今日のゲストは謎だらけのブルースミュージシャンで、コーディネーターと會社経営者でもある虎子(シャウ・フー)さんです。虎子さんは大學1年生から偶然にもジャンク品のカセットテープからブルースと出會い、初めて聞いたマディ・ウォーターズ(1913- 1983)の歌で心がブルースのとりこになりました。
近年、自分たちの力で、シカゴ・ブルース・ピアノの第一人者で、東洋人として史上初のシカゴ・ブルース殿堂入りを果たした有吉須美人さんをはじめ、ブルース界の重鎮をアメリカや日本から中國に誘い、各地でのツアーを企畫。
何故日本語?何故ブルースなのでしょうか。シリーズ1回目では、虎子さんとは何者なのかからマイクを向けてみました。
【プロフィール】
虎子(ショウ・フー)さん
1987年遼寧省営口市生まれ。大連外國語學院中退。キャノン杯日本語弁論大會で優勝。上海に拠點を置く日本の総合商社で8年間勤務した後に、辭職して北京に移る。現在はブルースを広めるための活動を中心に活躍。
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