北京
PM2.577
23/19
中國稅関総署が8日に発表したデータによりますと、今年1月から10月までの中國の貨物貿易輸出入総額は25兆6300億元(日本円にして約401兆373億円)で、去年の同じ時期と比べ2.4%増えました。そのうち、輸出総額は13兆9900億元(約218兆9041億円)で4.9%増え、輸入総額は11兆6400億元(約182兆1332億円)で0.4%減少し、貿易黒字は2兆3500億元(約36兆7709億円)に達して42.3%増えたということです。
企業の分類別に見ますと、1月から10月までの中國民営企業の輸出入総額は10%以上の伸びを見せ対外貿易総額の42.4%を佔め、中國では最大の対外貿易主體となっています。また、外資企業の輸出入額は3.4%減で、中國の対外貿易総額の4割以上を佔め、また、國有企業の輸出入額は1%減で、対外貿易総額の17%を佔めているとのことです。(藍、謙)