北京
PM2.577
23/19
外交部の耿爽報道官は11日の定例記者會見で、「米國で、中國と海外の企業の間にイデオロギー的な壁を作ろうとする動きがみられており、斷固として反対する。米國や他の國の企業も反対するだろう」と述べました。
米國のポンペオ國務長官が8日、訪問先のドイツで、中國の共産黨や政治制度を攻撃するような発言をし、また中國は次世代ネットワークの整備などで民主や自由の価値観に反した措置を取っていると批判しました。
これに対し耿報道官は、「中國人民は自身の道や理論、制度、文化に強い自信を持っている。中國の特色のある社會主義の道を揺ぎなく歩み続けていく」との固い意志を表明しました。(閣、森)