北京
PM2.577
23/19
習近平國家主席が10日から12日にかけてギリシャを公式訪問しました。訪問期間中、習主席はパヴロプロス大統領やミツォタキス首相とそれぞれ會談し、両國関係の発展について踏み込んだ意見交換を行い、幅広い共通認識に至りました。今回の訪問はギリシャ各界から大きく注目され、前向きな評価を得ています。
ギリシャで國際問題を研究するヨルゴス・ジョゴプロス(George N. Tzogopoulos)氏は、「今回の訪問により、両國関係の発展に前向きなシグナルが発信されている。これをきっかけに、両國間の実務協力には一層の活力が注がれるだろう」と述べました。
また、ギリシャ教育省のヴァシリス・ディガラキス(Vassilis Digalakis)次官は「両國は東西の歴史ある國として交流し、學び合うことが大切だ。教育分野における協力の餘地も大きい。今回の訪問により、協力と交流が一層盛んになるに違いない」と述べました。
また、アテネ市民のサノス・パパダキスさんは「両國は観光面での連攜を強化していくと聞いた。友人や家族にとっても観光が便利になることを期待している」と述べました。(閣、謙)