北京
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23/19
北京で20日、15回目となる現代化鉄道技術の裝備の展示會(MODERN RAILWAYS 2019)が開幕しました。鉄道網の建設、旅客や貨物の輸送、経営管理、工事や建設、技術や裝備、利用者へのサービスなど、鉄道に関する技術革新の最新の成果が2萬2000平方メートルの會場內に披露されました。
この中には、高速列車の「復興號」や、北京と河北省張家口市を結ぶ高速鉄道「京張線」に関するものも展示されました。この「京張線」で導入される予定の、AIによる乗客対応用ロボットが特に注目を集めました。情報の検索やガイド、荷物運びなどを行うものです。また、鉄道局による切符の購入システム「12306」は、最新のQRコードや顔認証を使った改札機能などを披露しました。
展示會は3日間にわたって行われます。(怡康、森)