北京
PM2.577
23/19
期待される中國直行便の開通~青森県・三浦敬司さんに聞く
聞き手:王小燕
毎月最終週にお送りする「日本の自治體職員在中國 加油!」のコーナー、今回はシリーズ企畫の75回目です。12月から番組再編により、このコーナーは毎月の定例企畫から不定期の企畫となります。これからも日本の自治體と中國との地方交流に注目して、その最新の動きをお伝えしてまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
さて、記念すべき2019年11月號のこのコーナーに登場していただくのは、このコーナーに初登場の青森県です。この4月から、自治體國際化協會北京事務所の所長補佐として赴任した青森県職員の三浦敬司さんにお話を伺います。
「りんごの裏」として中國でも名高い青森県。上海との直行便の開通に向けての準備を進めている最中です。
中國との地方交流に関して、青森県は15年前に、遼寧省大連市と「青森県・大連市友好経済交流委員會協定」を結んでおり、大連市に「青森県ビジネスサポートセンター」を設置し、現地における県內企業のビジネス展開を支援する取組を行うなど、主として経済面での交流を行っています。
中國人の目に映った青森、そして、青森県がとらえている中國との地方交流、観光交流の姿という二つの面から楽しくお話を進めてまいります。詳しくは番組をお聞きください。
【プロフィール】
三浦 敬司(みうら けいじ)さん
日本國自治體國際化協會北京事務所 所長補佐
1985年青森県八戸市出身。
2014年4月に青森県に入庁。企畫政策部、上北地域県民局を経て、2019年4月から現職。