大阪から中國 そして世界へ~2018準ミス日本&早稲田大學・霜野莉沙さんに聞く

2019-12-03 20:44  CRI

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擔當:王小燕、梅田謙

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 今回お屆けするコーナーは「CRIインタビュー」、ゲストは「2018準ミス日本」の受賞者である早稲田大學國際教養學部3年の霜野莉沙さんです。  

 今回は番組宣伝動畫をご用意しました!(こちらでもご覧いただけます)

 大阪府堺市の小松菜農家で生まれ育った霜野さんは、世界各國の人點との交流に憧れ、思い切って東京・早稲田大學の國際教養學部に進學。そこで、日本各地から上京してきた學生や、中國を含む世界各國からの留學生たちと觸れ、友達を増やしていきます。

 ある日、同じ寮に住んでいたルームメートたちに背中を押されて、締め切り寸前だった「ミス日本」コンテストに応募書類を出します。家族や友達、さらには自分自身でも驚くほどのとんとん拍子で、グループ面接、東日本地域大會、決勝戦へと進出し、ついには3000人の応募者の中からたった6人しか選ばれないタイトルのうちの一つを、見事受賞したのでした。

 「自分が目立つというよりも、それを通して実家の農業のことや、マイノリティーなことに、もっと関心を持ってもらいたくて」と、霜野さんは応募の動機を振り返ります。

 ふるさとの大阪では、2025年に再び萬博が開かれます。「実は私の父親は大阪萬博の1970年生まれで、私は準ミス日本として今回の萬博誘致に外國語を生かして関わらせてもらいました。だから、誘致成功のニュースを聞いた時は飛び跳ねるほど嬉しかったです」と霜野さん。

 2025年の大阪萬博誘致成功が発表された11月23日の北京は、月明かりの綺麗な夜空でした。すでに北京に留學中であった霜野さんは、夜空にかかる満月をどのような気持ちで眺めていたのでしょうか。

 本日お送りするのは、交換留學で今年の夏までの一年間を北京で過ごした、霜野莉沙さんの青春物語です。取材は7月末、霜野さんの帰國直前に北京のスタジオで行いました。

 実は「ミスコン」は中國では馴染みの薄い文化です。日本の若者の目に映る「ミスコン」文化と合わせて、一人の大學生としての中國留學の感想などを伺います。ぜひお聴きください。

 この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番號100040 中國北京市石景山路甲16號中國國際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78號 中國國際放送局東京支局】までお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

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10月29日放送分
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王小燕