北京
PM2.577
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習近平國家主席がミャンマーを公式訪問する前に、中國とミャンマー間のメディア交流を強化するため、中國中央広播電視総臺(チャイナ・メディア・グループ/CMG)主催の中國とミャンマー「一帯一路」メディア協力円卓會議が15日、ヤンゴンで開かれました。両國のメディア関係者70人以上が出席し、習主席のミャンマー公式訪問の日程のほか、両國間「一帯一路」協力の推進や両國関係の促進におけるメディアの役割について深く討議しました。
両國の出席者は、「両國國民の心が通じあうことは両國関係や『一帯一路』共同建設などの基礎である。メディアは積極的かつ前向きな情報を発信し、客観的かつ公正的な立場に立ち、両國國民間の相互理解を促し、共同で両國運命共同體を構築するという理念を人點に深く伝える責任がある。両國のメディアは、交流と協力をさらに強化し、一部の西洋メディアによる非客観的かつ不公正な強い幹渉及び國際と地域情勢の絶え間ない変化に共同で対応し、中國とミャンマーの経済回廊の構築を促して、両國と両國の國民に幸せをもたらすべきである」との意見で一致しました。
なお、この円卓會議では、「習近平氏と『一帯一路』」という書籍のミャンマー語版の発表式も行われました。(任春生、星)