北京
PM2.577
23/19
新疆ウイグル自治區政府報道弁公室のイリジャン・アナイティ報道官はこのほど記者會見で、「新疆の暴力・テロ事件が多発した根源は宗教的な過激主義にある」と述べました。
報道官は「宗教的過激主義者は民族、宗教を名目に、政府の管理に抵抗することを煽り、社會一般の認識や現代文明の成果を否定し、過激な行動に従わない人を“異教徒”とみなしている。一時期、宗教的過激勢力は學校に影響を與えようと試みを繰り返し、ごく少數の青少年を犯罪行為に導き、騙し、巻き込んだ。また、一部の保護者も、宗教的過激主義思想の影響を受け、子どもを學校に行かせなくなった」と批判しました。
その上で、「青少年を宗教的過激主義から守ろうと、自治區政府は各學校で法律を教える講座を行い、子どもの法治に関する意識を高め、宗教的過激主義の危険性を説いている。それと同時に、宗教的過激主義の犯罪活動を法に基づいて取り締まり、學校への影響も防ぎ、各民族の子どもの健全な成長のために環境を整備している」と述べました。(鵬、CK)