各地の醫療救援隊、舊暦大晦日に武漢へ向け出発

2020-01-25 11:50 CRI

圖片默認標題_fororder_2020012510172946695

圖片默認標題_fororder_2020012510173667703

圖片默認標題_fororder_2020012510174051670

　新型コロナウイルスによる肺炎の発生に対応するため、全國各地の醫療救援隊が感染狀況の最も深刻な湖北省武漢市へ赴いています。舊暦の大晦日に當たる24日にも、上海市、重慶市、広東省などから多くの醫療チームが救援のために出発しました。

　上海市では52カ所の病院の136名の醫者から成る救援チームが、広東省では128名の醫者からなる救援チームが速やかに組織され、武漢に向かいました。

　また、中國人民解放軍は3つの醫療部隊を上海市、重慶市、陝西省西安市から派遣しました。派遣された隊員は合わせて450名で、陸・海・空軍それぞれの軍醫大學の醫療関係者から構成されています。メンバーの多くが、重症急性呼吸器症候群（SARS）やエボラ出血熱などの感染症撲滅活動に攜わった経験を持っています。（怡康、謙）

特集ダイジェスト

中國を旅する情報バラエティ

各地の醫療救援隊、舊暦大晦日に武漢へ向け出発

中國を旅する
情報バラエティ