北京
PM2.577
23/19
中國が新型コロナウイルスによる肺炎と戦っている時、日本各界の人點が中國にたくさんの手を差し伸べ、支援物資だけでなく、溫かい応援メッセージを數多く寄せてくれました。なかでも日本の伝統あるバレエカンパニー、「松山バレエ団」による応援動畫は中國のネット上で大きな話題を呼びました。
動畫の中で松山バレエ団の清水総代表と森下団長は、「目に見えない敵と粘り強く戦い、必ずや勝利を呼び込もう」、「この苦難を乗り越えよう」と激勵の言葉をかけました。最後にバレエ団の全員が中國語で「頑張れ武漢、頑張れ中國、頑張れ人類」と力強いエールを斉唱しました。
今、新型コロナウィルスによる肺炎は中日両國だけでなく、世界中で猛威を振るっています。中國語には「モモをもらえばスモモで返す(投桃報李)」という言葉があります。そこで松山バレエ団と深い縁があり、長い間友好交流活動を行っている上海歌舞団は、上海市人民対外友好協會と共に、日本に応援メッセージを送りました。
「疫病は一時的なものだが、友情は幾久しく続くもの」。ビデオメッセージを通して、上海歌舞団の主席俳優で舞踴劇「トキ」の主演女優である朱潔靜さんと主演男優の王佳俊さんをはじめ、上海歌舞団の団員たちは日本への応援メッセージと、「日本、頑張れ」とエールを送り返しました。(資料提供:上海市人民対外友好協會)