北京
PM2.577
23/19
報道によりますと、ある國の高官は、「新型コロナウイルスによる肺炎が流行する中、中國は対外支援を通じて他國へ影響力を及ぼそうとしている」と述べたと伝えています。
これについて、外交部の華春瑩報道官は、「この突然襲ってきた疫病は人類が運命共同體であることを殘酷な形で証明している。ウイルスに直面しているいま、いかなる國も獨りよがりにならず、団結と協力によってこそ初めて乗り越えることができる。人を助けることは自分を助けることになる」と示しました。その上で、「中國人民は新型コロナウイルスとの戦いで最も困難な時期に國際社會から得た貴重な支持と支援を忘れることはない。中華民族が恩返しのわかる民族であることは明らかである」と述べました。(ヒガシ、星)