北京
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英國のドミニク・ラーブ外相は現地時間30日、首相官邸で行われた記者會見で、國內の予防・抑制政策や措置を説明したほか、一部の英國人が中國を非難したことについて、「イギリスが新型肺炎と戦う中で、中國との協力強化は必須である」と強調しました。
ラーブ外相は、その際「できるだけ多くの國を団結していかなければならない。そうすれば疫病がもたらした危機に効果的に対処していくことができる。このほど武漢からイギリス人を帰國させた際、イギリスは中國とうまく協力を行った」と述べました。
ラーブ外相はさらに、政府が7500萬ポンドを拠出して、航空會社と協力し、海外に滯在するイギリス人數萬人を帰國させる予定であることを明らかにしました。(藍、CK)