北京
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メーデー連休の観光事情
文化旅遊部が発表したデータによりますと、5月1日から5日までのメーデー連休中に、全國各地の観光地を訪れた観光客は延べ1億1500萬人に達し、観光収入は475億6000萬元に上りました。
連休中、各地の観光地では、予約入場制度と人數制限のほか、1日の入場可能な観光客の數を最大収容人數の3割以下に抑えるなどの措置を導入して、対応に當たっていました。
また、団體ツアー客も個人旅行客も、20~30歳の若者が半分以上を佔めており、人気の旅行目的地には、九寨溝、成都、張家界、上海、蘇州、三亜、北京、重慶、常州、長沙、安徽省の黃山などがあります。中でも、成都、三亜、上海が上位3位を佔めています。
このほか、中國最大手オンライン旅行予約サイト「 Ctrip(シートリップ)」の統計によりますと、メーデー連休中、伝統的な有名な観光地のほか、徒歩、登山、キャンプなどの観光商品も人気を集めていました。しかし、新型コロナウイルス感染症への懸念から、近場へのドライブ旅行に出かけた観光客が増え、マイカーだけでなく、レンタカーも結構使用されていました。今年のメーデー連休の観光事情について、詳しくはぜひ番組をお聞きください。(まとめ:任春生)