北京
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湖北省武漢市で設けられた米複合企業ハネウェル社の完全子會社であるハネウェル新興市場本部とイノベーションセンターが19日、オープンしました。
新型コロナウイルス感染症の終息後、世界500強企業が、中國に進出するのはこれが初めてです。
ハネウェル社は航空産業向けの製品やサービス、建築、産業用制禦技術、特殊材料などの分野におけるハイテクソリューション事業を展開しています。
同社・中國エリアの責任者・張宇峰氏は「武漢を2回訪れた。光谷ソフトウェアパークにあるイノベーション企業が非常に素晴らしい。彼らの革新的な製品、ソリューション、人材の誘致、投資環境は非常に優れている。ここでは新しい製品ラインをたくさん開発できると思う」と述べました。
一方、武漢東湖新技術開発區管理委員會の陳平主任は、 「武漢にとってこの春は大変なひと時であったが、無事に世界500強の企業を迎えた。この會社が新しい完全子會社を率先して感染症終息後の武漢に設立することは、武漢にとって自信を高める非常に重要な措置だ。サービスをさらに改善し、一流のビジネス環境を整え、最も便利なサービスを提供するとともに、外資企業が中國で新たな発展を迎えるために最適なサービスを提供する」と述べました。