北京
PM2.577
23/19
全國政治協商會議の年次総會が北京で開催されています。習近平総書記は23日に経済界委員の関連會議に參加し、みんなで豊かになる事を目指す社會主義の道では、農民を取り殘してはならないと示し、「我點の世代には、普通の人點、とりわけ農民たちに手を差し伸べて支えたいという強い思いがある。社會主義の道では誰一人取り殘すこともできず、みんなで豊かになることである」と語りました。
2020年までに現行基準下で農村部貧困人口がすべて貧困脫卻を実現することは、中國共産黨の既定目標です。中國の貧困人口は2012年末の9899萬人から、2019年末時點では551萬人に減少されました。
習総書記は席上、「新型コロナウイルス感染症によるダメージを乗り越え、貧困脫卻の目標を絶対に実現する」と重ねて強調し、「14億の人口を持つ中國にとって、如何なる時期も農業の基礎的地位を弱めてはならず、新しい情勢の下で、中國農業の発展に関する根深い問題の解決に専念し、農産物の構造、リスク対応能力、農業現代化レベルの向上に力を入れていく」と指示しました。(Lin、Yan)