<全人代>習総書記が民衆を気にかける

2020-05-28 11:25  CRI

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 中國共産黨の第18回黨大會以降、中國共産黨中央の習近平総書記は一貫して、「人民の美しい生活への憧れ」を中國共産黨の政権運営の目標に掲げてきました。2020年に新型コロナウイルス感染症が突如発生したため、非常時の第13期全國人民代表大會第3回會議と中國人民政治協商會議第13期第3回會議となっています。習総書記は數回にわたって、各地域代表団の審議に出席し、代表らとともに討議して、民衆の生活へ関心を示しています。

 全人代の初日、習総書記は自ら所屬する內蒙古代表団の審議に參加し、政府活動報告を審議しました。代表らが発言したとき、習総書記は何度も感染症が経済にもたらした影響を聴取しました。

 感染症の発生以降、習総書記は自ら予防・抑制活動を指揮しています。10回以上の中央政治局常務委員會會議、5回の中央政治局會議、6回の地方実地調查、50回以上に及ぶ外國首脳と國際組織の責任者と電話・テレビ會談を行ってきました。

 感染症の試練に直面し、「人民至上(國民を最優先する)」は再び習総書記が代表らとの會議中に頻繁に使う言葉となりました。

 習総書記は、「人民至上、生命至上。人民の安全と健康を守るため、あらゆる代価を惜しまない」と強調しました。

 全人代開催の前に、民間企業のプラスとなる措置を講じたことについて、総書記は、「今まで民間企業の発展規模、中國の特色を持つ社會主義に払った貢獻は目を見張るものがある。絶えず模索し、前に進み、困難を乗り越えていこう」と述べました。さらに自身が若い頃に、知識青年として村人と會話したことを振り返り、「私たちの世代においてある願いがある。それは民衆、特に農民を助けたいということだ。社會主義の道において一人さえ落後してはいけない。ともに豊かになる目標を実現すべきだ」と話しました。

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 習総書記は、「テレビで流れる代表通路(取材用通路)であなたを見た」と語り、これによって、全人代の代表で湖北省十堰市太和醫院の羅傑院長が語った87歳の患者が完治した話は習総書記に深い印象を殘しました。

 習総書記は、「湖北人民、武漢人民は感染症の予防・抑制に大きな貢獻をしたと同時に、巨大な犠牲も払った。武漢は英雄の都市、湖北人民と武漢人民は英雄の人民だ。會場にいる湖北省各民族の幹部と民衆に心から感謝の気持ちを伝えたい」と表しました。(殷、星)

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