北京
PM2.577
23/19
外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者會見で、米國側が國連安保理に香港に関する問題を協議するよう要求したことについて、「全く理不盡なことだ」と示しました。
米國側は香港の國家安全法制について、香港の高度自治と自由を根本的に損ない、國際平和と安全に関わるものであるため、國連安保理にテレビ會議を行うよう求めました。これについて、趙報道官は、「中國が香港の國家安全法制導入に関する決定を採択したことは中國の內政問題であり、如何なる外國にも幹渉する権限はない」と強調しました。
趙報道官はまた、「香港の國家安全法制は國連安保理の権限の範囲內のことではない。米國の行動は公然と中國の內政に幹渉し、國際関係の準則を甚だしく踏みにじっている。中國は斷固として反対する」と示しました。(げつ、星)